12月7日に、IAAES(旧里見小学校)花いっぱい活動の4回目が行われました。
今回は参加者が少なめでしたが、花の達人のご指導と、地元の方々のご協力のもと、事務局と菜の花プレーヤーズもがんばってきました!
特に今回は、IAAES(旧里見小学校)がある市原市徳氏の町会長さんと次期町会長さんにもご参加いただけて、非常に心強かったです。
今回の活動内容はこちら。
・花壇の花の花弁の摘み取り
・花壇への肥料の追加
・花壇に新たな花の苗を植える作業
・菜の花の植え替え
まず前回と同様、咲いている花弁をすべて摘みました。
そうすることで、苗が根を大きく張って、より大きな花を咲かせてくれるんですね。
実際、前回よりも今回の方が、大きな花が咲いていました。
次に、花壇に肥料を追加して、土を混ぜ合わせました。
雨で固くなっていた土をほぐして、苗が根を大きく張りやすくしました。
そして、花壇の大きな木のすぐ奥に、新たな花の苗を植えました。
苗は、ふる里学舎や第2クローバー学園といった、市原市内の障がい者支援施設で育てられたものも使っています。
途中休憩では、地元の方からコーヒーの差し入れをいただけたり、ざっくばらんにお話ししたりして、心も身体も暖かく活動できました。
最後に、前々回の活動で種まきをして芽が出た菜の花を、体育館の脇に植え替えました。
植え替えた苗がしっかりと根を張るよう、日よけもつけて。
よりたくさんの菜の花で、来場者の皆さんをお迎えできます!
IAAES(旧里見小学校)花いっぱい活動は、平日の午前中に行われています。
平日なので予定が合う人は少ないようですが、地元の皆さんが気さくなおかげで楽しく活動できています。
また午前中のみの活動ですので、午後は周辺を散策したりして、平日ならではの静かな里山を楽しむのもいいですよ。
予定が合う方は、次回ぜひ参加してみてください!
文:菜の花プレーヤーズ Y・T