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2014.04.13
コラム

パフォーマンスも充実しています

作品案内巡りの中に、昼の『おにぎりのための、毎週運動会』、夜は里山芸術劇場の演劇を入れたところ、昼食は、おにぎり。おやつは、IAAESの中にある『Camp!』でコーヒーとブルーベリーマフィン。夕食は、『山登里食堂』で、いのししカレーとさばサンドイッチになった。
 先週は、月出工舎で、団子スープを10時のおやつにいただいた。美味しいしヘルシーなのだが、歩いて汗をかかないと、お腹がますますでてきそうで危ない!
 里山人生劇場での「オバケノガッコウニキテクダサイ」は、半年かけて白鳥をはじめとする地元の人たちからインタビューし続けたせいか、土地の人達の気持ちがベースになっていて、さわやかで、初々しい好感のもてる舞台だった。
 かわいらしい女性の悪役と村人によって育てられた耳のきこえない少女の闘いを軸に村人たちが絡んで進行していく。子ども達にもわかる仕掛けで古い公民館を活用した劇場という場にふさわしい内容だった。
 1週間前には数人の予約しかなかったのに、金曜の夜は90人、昨夜は100人と、どこから人が来ているのか驚くほどだった。韓国出身で日本に在住しているカン・ユンスさんの誠実な人柄が愛されていたのだろう。
 フィンランド・イギリス・韓国・日本のプレーヤーたちが一つの集落を舞台に展開したお芝居に、明るい展望を見た気がする。
 アート×ミックスでは、アート作品や食を提供する場の他にパフォーマンス系が頑張っている。土曜・日曜はイベントがいっぱいなのだ。
 カンさんの公演は、短い期間で終了してしまうが、今日の夕方、明日の昼の舞台に是非いらして下さい。
 いよいよ人が来られだした。アート×ミックスには、お早めに、可能な方は平日に。市原は明るく元気になってきましたよ。