藁丸め

ジョハール ジョハール? (サンタル語でこんにちはの意味)

作家:岩田草平さんと一緒に作品を作る、インド北部に住む「サンタル族」の方々が市原に来ています。

サンタル族の方々と、今日は稲刈りの終わった田んぼで「藁」を丸める作業をしました。

3日、4日とサポーターさんにも手伝ってもらって藁丸めをするので、一足先に藁丸めの練習・・・

藁丸めの手順は・・・?

まず、サンタル族の人たちが、藁を結んでヒモを作ってくれます。

image image1

このお父さんがヒモを作ってくれるので、

「バベル ダオ!」(サンタル語でヒモをください!の意味)と言って、ヒモをもらいます。

 

image7

 

そのヒモの上に、上下をそろえた藁を乗せて行きます。

ある程度、藁がヒモの上に乗ったら紐で縛ります。

image4image5

出来上がりはこんな感じです。

一般的な藁丸めよりも、少し大きめに作っています。

藁で、手や首辺りがムズムズかゆくなるので、長袖長ズボンが必要ですが、

サンタル族の人たちは、慣れているのか大丈夫そう。

 

みんなも、ソンゲソンゲ カミヤ チョロ!(サンタル語で一緒に仕事しよう!の意味)

 

頑張って集めた藁で、来年素敵な作品ができますように!!

明日からも、頑張ります!

image8