作家・作品
指輪ホテル
1994年以来、国内外の劇場での海外ツアーのほか、現代美術の芸術祭に招聘され、サイトスペシフィックな環境で演劇作品を発表している。人や物や街など、あらゆる現象の看取りや喪失、目に見えない境界などに関するネガティブなテーマの取り組みを演劇を通して生成している。
芸術監督の羊屋白玉は、アジアの女性舞台芸術家たちとのコレクティブを目指す亜女会(アジア女性舞台芸術会議)代表。インタビューをし、社会学や民俗学に基づいた、生活史のアーカイヴ作りをしながら、歴史における発展と保存の対立の中、どのようにバランスのとれた未来をつくってゆけるか。を、ミッションとしている。ニューズウィーク日本誌で「世界が認めた日本人女性100人」に選ばれている。
過去の出展
中房総国際芸術祭 いちはらアート×ミックス2014
主な作品・展覧会・プロジェクト
2015 大地の芸術祭 越後妻有トリエンナーレ2015
主な賞歴
2003 アジア女性演劇フェスティバル優秀賞

展示作品
コミナト サブマリン クロニクル
2014年の芸術祭でも小湊鉄道を使ったパフォーマンスが大好評だった指輪ホテル。今回はトロッコ列車で、上総牛久駅より北へ進み、川を越えて、菜の花や田んぼを横目に、住宅街を抜けて、小湊鉄道の心臓部である五井駅の機関区でフィナーレを迎える。
鉄道で働く人たちと、チバニアンにまつわる地球史の物語。
作品番号 | KI-1 E |
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展示会場 | 上総牛久駅~五井駅 |
個別鑑賞料 | 未定|詳細は後日追加掲載いたします。 |
公演日時 | 未定|詳細は後日追加掲載いたします。 |