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2014.05.07

北川ブログ

あと5日

 一昨日、月出工舎で「風景と食設計室 ホー」さんによる食事と朗読の公演「月出る処、今と昔」に参加。円卓に10人、フォークとナイフの他、箸と竹のスプーン、80cmもあろうかという長い竹の槍のようなものが右手に置かれ、今日の式次第、三幕の食事の内容が栞にされている。真中に月見団子の盛り合わせ。この竹槍で引っぱってくるのだろうか。団子の上には天井から吊り下がった大きな漏斗(これが式途中で素晴らしいパフォーマンスになります)があり、席に着くだけで期待と緊張がいやがおうにも増します。
 栞を読めば、今日の献立は、まさに月出のいきものと人が織りなす物語に深く入った素晴らしいパフォーマンスであることがわかり、実際に終わってみて、これに参加できた至福に感謝することしきりでした。私はこの時、初めてハーブで焼かれたウサギを戴いたのですが、この時の皆さんの表情はまさに「バベットの晩餐会」そのものの、疑い深い表情が骨まですする喜びの頷きに変わっていく場面を思い出させるものでした。この土、日、朝10時からの1時間ですが、おすすめです(席は無いかも知れませんが)。
それから、同じ日にIAEESで開催された珍しいキノコ舞踏団のパフォーマンスも良かったです。
 今日を含めてあと5日、パフォーマンス、イベントには残念ですが参加できないかも知れません。いつも思うことですが、できる限り家族連れでいらしてください。子ども達にとってかけがえのない経験になります。アーティスト達は素晴らしい作品を作ってくれました。気持ち良く見ていただくためにサポーターも全国から手伝いに来てくれています。ディレクターの最後の拠りどころは子ども達のためにです。やがてはミロや棟方志功になる子ども達に、いちはらアート×ミックスは用意されています。

月出る処、今と昔
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