作家・作品

磯辺 行久

1935年東京生まれ。1950年代から版画を制作し、60年代にはいるとワッペン型を反復したレリーフ制作し一躍注目を集めた。ワッペンシリーズには大理石を混ぜた石膏でつくった作品のほか、ドローイングやエンボス、プリントなどの作品がある。
1965年ニューヨークに渡り、エネルギーなど環境芸術を学び始めてから作風は大きく変換し、バイオや地質や気象など環境を構成している情報と色彩や形といったアートの伝達ツールを重ね合わせた。

主な作品・展覧会・プロジェクト
2018 大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2018
2018 「磯辺行久の世界―記号から環境へ」(磯辺行久記念越後妻有清津倉庫美術館)
2013 瀬戸内国際芸術祭2013

展示作品

6000年前、養老川の本流がここを流れていた

作品番号 TZ-4
展示会場 田淵の里